NO 本,NO LIFE.»
自分のための備忘録。レビューは人様に読んでいただくようには書いておりませんのであしからず。
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「盤上の夜」囲碁・四肢を失った女性 「人間の王」チェッカー・コンピュータとの対戦 「清められた卓」麻雀・教祖の超能力 「象を飛ばした王子」チャトランガ・ブッダとその息子 「千年の虚空」将棋・兄は量子歴史学を立ち上げ、弟は将棋を通して 「原爆の局」囲碁・広島原爆投下時に打たれていた局 いずれの話もゲームの向こうの「世界を変える」を見据える。残念なことに出てくるゲームをひとつも知らない。知っていたら一層面白いだろう。
2012年04月10日
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小説(中・短編集)
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読み終わった
(2012年04月10日)
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事故直後、既にメルトダウンしているのではないかと言ったフリージャーナリストはいい加減なことを言うんじゃないと叩かれた。菅前首相が我を通して現地に乗り込んだため、ベントが遅れたと言われて叩かれた。どちらも間違いだが訂正されず、謝罪もされていない。あのとき何があったのか、「どこの」「誰が」「何を言ったか」の積み重ねで解き明かされる。広島の被爆者を治療した医師やチェルノブイリの情報も参考になる。
2012年03月10日
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ノンフィクション
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読み終わった
(2012年03月20日)
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引用したい箇所が多すぎて引用しきれない。これはもう、購入して線を引きまくるしかない。物理学を修めた著者が言うのだ。「原子力は人の手に負えない」と。「昔、原発というものがあってね」と話せる未来へ進みたい。
2012年03月02日
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ノンフィクション
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読み終わった
(2012年03月09日)
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図書館にまだ読んでない本があった、と中身をあまり気にせず借りてきた。野鳥には興味がないので、ところどころ斜め読みはしたが、この人の文章はすっきりして読みやすいのでそうは言いつつわりと読んだ。人間の「渡り」の物語として戦争中アメリカで収容所に入れられた「ノーノーボーイ」の実話が出てくる。「栄光なき凱旋」を思い出す。
2012年02月13日
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エッセイ
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読み終わった
(2012年02月21日)
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★4に近い3。幼い頃の豊かすぎる想像力と、常識の斜め上を行く母によって引き起こされたエピソードがすごい。入園年前の子を幼稚園に置いてくる母も母だが、「これが本で読んだ孤児院か。売られるのか」と思う幼児がいるか。というかもうそんな本読んでたのか。「おまえたちはレミングか」と叱られ、ヤギすき焼きの臭さにもだえ、電話には免許がいると騙されて無線の勉強をし・・・となにやらギュッと詰まった少年時代を過ごしている。あれだ、原田宗典に似てる。沖縄のケタ違いなイベント、トライリンガル、不思議なことの起こる古い家・・・どれも外国ではないけど、地続きでもない距離感で、本の中の国のようだ。そういえば、やどかりもペットボトルも出て来なかった。
2012年02月02日
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エッセイ
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読み終わった
(2012年02月02日)
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「テンペスト」と同じ時期の琉球での出来事。テンペストの登場人物もチラチラ出てくるのがうれしい。またしてもシリーズものの一作目じゃないやつから読んじゃったよ。
2012年01月27日
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小説(中・短編集)
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読み終わった
(2012年01月28日)
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これはすごい。男装して王宮に仕官し、琉球王国の危機を救った孫寧温の波乱万丈の人生。こんなに聡明で、忠誠心の篤い政治家が今いてくれたら…と思わずにいられない。薩摩藩の支配で刀を奪われ、芸能芸術で競うようになったとあったが、その才能が現代にも受け継がれているのがすばらしい。壮麗な宮殿や衣装、美しい舞いなどビジュアルを見たいという気持ちはあるが、気に入った原作の映像化はどうしても変更点が引っかかってしまって見づらいのだよなぁ。聞得大君こと真牛の転落人生には、「風車祭」で見たようなドタバタがうかがえてちょっと面白かった。
2012年01月10日
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小説(長編)
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読み終わった
(2012年01月15日)
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たまたま2011年で最後に読んでいた本となり、2012年最初に読んだ本となった。どうもこの人とは近いところがあるのか、よく共感できるところと、読んでいてカチンと来るところがある。本書はブログに綴られたものなので文章がややラフで、よけいにそう感じるのかもしれない。2004年に書かれたものなので中越地震のことが出てくる。彼女は阪神大震災のときのボランティア経験から、支援物資はこうした方がいいとか、マスコミの恣意的な切り取り方などについて述べている。それが、残念なことに東日本大震災でも生かされず、繰り返されてしまっている。ボランティアの知恵を集積しておいて、いざというとき誰でもが閲覧できるようにしなくてはならない。それにしても頭蓋骨の形を整えて健康になるという話が気になる。ここ数年「私の頭ってこんな形だったっけ?」と思うほど、頭がごつごつしているのだ。
2012年01月06日
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エッセイ
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読み終わった
(2012年01月06日)
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再読。のはずだが前に読んだ時のことをあまり覚えていない。精神的に具合のよくなかった時期だったのかもしれない。読んでいて思い出したのは、宮内さんの随筆を読み過ぎていて、小説に出てくる小さなエピソードや描写に既読感があり、小説の世界から現実に引き戻されてしまう感覚に戸惑ったこと。今回はその感覚はだいぶ薄れていた。母親を脳腫瘍で失ったジローは、人は死んだらどうなるのか、意識も思い出も物理的な無に帰するのかとの問いを胸にヒマラヤの行者を訪ねる。フリーセックス教団、インチキグルと非難を浴びるシヴァ・カルパの噂を聞き、
2011年12月26日
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小説(長編)
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読み終わった
(2011年12月26日)
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地球が巨大ブラックホールの影響を受け、13秒間時間跳躍する。その時にたまたま死んだ13人だけが平行世界へ送られ、崩壊してゆく東京でサバイバルする。漂流教室みたいだ。だがこちらは大地震や大雨、それによる陥没や洪水などにも次々襲われる厳しさがあった。極限に置かれた他人の集まりに連帯があり、亀裂が生じる。1ページ目にいきなり「原発に何かあったのか」とあり、地震も津波のような大波も出てくる。東日本大震災のことで、まだ辛い人は読まない方がいいかも。
2011年12月16日
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小説(長編)
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読み終わった
(2011年12月19日)
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かつて高度な文明をもって他の星から来た先祖が遺したという膨大な書物を読むために旅をするラゴス。文明は衰退し人々は産業革命以前の暮らしをしていたが、瞬間移動、予知、感応などの能力を得ていた。ほぼ一生をかけた旅でさまざまな人や事件に出会う面白い小説だった。筒井康隆にもこういう作品があったのか、もっと読みたいと思ったが、解説に”きちんとした物語があり、主人公が常識的な点などが、筒井作品としては異質”とあった。やっぱりそうか。
