貸してくれた友だちが、3.4頁読んだらもう気になる、と言ったとおり、ずんずん吸い込まれました。
「だれかにあやまり続けている人」
「だれかに許されたがってる人」
ここらへんのくだりが、私のツボでした。
お母さんは強くやさしい人だったってあるけど、5年生の子どもに、ひとごろしだの許さないだの言う人は、ちっともやさしくない、強くないと、
そこは現実的ではないよな、つらいよな、ストーリーの都合じゃないの?と、
個人的には思いましたが。
時間が経過すれば悲しい結末が待ってる展開を、下巻はどうもっていくのか、どういう希望が待ってるのか、
乞うご期待ってところで、下巻読みます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
好きな作家さん*小説
- 感想投稿日 : 2013年9月22日
- 読了日 : 2013年9月22日
- 本棚登録日 : 2013年9月22日
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