じっとがまんして何も言わないでいることもできる。相手の評価をしないで自分の気持ちを率直に伝えることもできる。でも、
もし、相手に伝えても相手も状況も変わらないとしても、
自分は伝えることができた、状況をよくしようと行動を起こしたという、自分の力を感じることができる、ということ。
自分は無力ではないと、話し始めることで、実感することができると。
具体例と具体的会話が、普通の例、陥りやすい例、もっとよくする例と段階的に説明があって、
名前や状況も日本向けにアレンジされてあって、とても身近なものありそうなことで、
自分にあてはめやすくて、参考イメージできた。
アサーション関係の本を読んできた中で、いちばんわかりやすくて、元気がもらえる本でした。
とてもよかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
図書館/アスペルガー
- 感想投稿日 : 2012年1月3日
- 読了日 : 2012年1月3日
- 本棚登録日 : 2012年1月2日
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