chiakuchenの本棚»
‐2012年に読んだ本‐ 年間に100冊読みたいです。
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さっきまで優しかった人 (新潮文庫)
片岡 義男 / 新潮社 / 1988年08月
文字としては分かるけれどなかなか像に結びつかなかった。だから、なかなか進まなかった。 どの物語もしっとりとして、色...
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫)
岡本 太郎 / 青春出版社 / 1993年08月
ぐっとくるものがあった。 「運命」「賭ける」「一体感」「死」といった言葉が多く使われていた。 無意識のうちに楽な方...
よくわからないねじ (新潮文庫)
宮沢 章夫 / 新潮社 / 2002年08月
それぞれの切り口に意外性があってはっとする。 日常の中で、そのまま通り過ぎてしまうようなことに対して、立ち止まってフ...
眞鍋かをりのココだけの話 (ココログブックス)
眞鍋 かをり / インフォバーン / 2005年08月27日
読みごたえあり! よくあるタレントのブログとは違って、読み物として成り立っている。 言葉や表現が一癖あって、そこが...
深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン (新潮文庫)
沢木 耕太郎 / 新潮社 / 1994年05月
長く外国にいると、テンポのいい日本語の会話に飢えるのは、ものすごく分かる。でも、沢木さんは最後まで日本食には飢えなか...
深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海 (新潮文庫)
沢木 耕太郎 / 新潮社 / 1994年05月
エルズルムまでのバスの中での腹痛がじりじりと伝わってきて脂汗をかいてしまった。 どんなに有名な観光名所より何より、...
深夜特急〈4〉シルクロード (新潮文庫)
沢木 耕太郎 / 新潮社 / 1994年04月
「都市」の風景の変化によって西へと向かっている様子がよく分かる。 それまで、沢木さんは自身の内から湧き上がるものを書...
深夜特急〈3〉インド・ネパール (新潮文庫)
沢木 耕太郎 / 新潮社 / 1994年04月
旅そのものよりも、生と死について投影されていた。「人が一生かかっても遭遇できないような凄まじい光景、一生かかっても考...
深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール (新潮文庫)
沢木 耕太郎 / 新潮社 / 1994年03月
シンガポールに向かって南下するまでの旅。 東南アジアにロマンを抱くことがそれまでなかったけど、この一冊で変わった。 ...
深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
沢木 耕太郎 / 新潮社 / 1994年03月
旅がしたくなる!というよりは、旅をしている気分になる。 それぞれの大地に自分が足を踏み入れているような感覚。 点と...
悼む人〈下〉 (文春文庫)
天童 荒太 / 文藝春秋 / 2011年05月10日
生と死を比べると、われわれは死の方に衝撃的で圧倒的なものを感じる。だけど、生の方がずっと衝撃的で圧倒的ではないか。 ...
悼む人〈上〉 (文春文庫)
天童 荒太 / 文藝春秋 / 2011年05月10日
死はいつも衝撃的にやってくる。だから生よりも過剰なイメージで圧倒的ぶっている。しかし、死の瞬間を切り取ってそれがどん...
わかったさんのドーナツ (わかったさんのおかしシリーズ)
寺村 輝夫 / あかね書房 / 1988年05月
いかなる気分のときでも読み切れる。児童文学だから当然のことだけど、字が大きくてさくっと読める。 気持ちを切り替えたい...
わかったさんのクレープ (わかったさんのおかしシリーズ)
寺村 輝夫 / あかね書房 / 1991年05月
お菓子とファンタジーは女の子にとっては飛び立つばかりに喜ばしい作品だと思う。 グリム童話とわかったさんがコラボレーシ...
あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 (520))
ハンス・ペーター・リヒター / 岩波書店 / 2000年06月16日
1960年代後半から1970年代にかけてドイツでは反権威主義的児童文学が生み出された。その中で書かれたもの。 主人公(ドイツ...
だれが、いばら姫を起こしたのか―グリム童話をひっかきまわす
イーリング・フェッチャー / 筑摩書房 / 1984年10月
ヤーノシュの「大人のためのグリム童話」と同年である1972年に書かれた本。つまり、ドイツでは児童文学が見直された頃のこと...
大人のためのグリム童話 (宝島社文庫)
ヤーノシュ / 宝島社 / 1999年03月
ヤーノシュが1972年に発表したグリム童話のパロディ。 特に印象に残ったのは「ネズミの皮のコート」と「ホレおばさん」であ...
わかったさんのマドレーヌ (わかったさんのおかしシリーズ)
寺村 輝夫 / あかね書房 / 1991年11月
今回のわかったさんはストライプのシャツを着ていた。相変わらず小股の切れ上がった人だと感心してしまう。 わかったさん...
海馬―脳は疲れない (新潮文庫)
池谷 裕二 / 新潮社 / 2005年06月
驚き桃の木山椒の木! 既成概念を壊してくれる一冊。 脳のメカニズムを知ることで物事における意識の矢印が違う方を指し...
野生哲学──アメリカ・インディアンに学ぶ (講談社現代新書)
管 啓次郎 / 講談社 / 2011年05月18日
これは新たな視点で世界を見るきっかけになった。ものすごい世界観だった。 私の身近では、マクロビオティックやオーガニ...
村上朝日堂はいほー! (新潮文庫)
村上 春樹 / 新潮社 / 1992年05月
まるで、一緒にコーヒーを飲みながら話しているような気分になれるエッセイ。平凡で面白くて深い。今まで読んだ村上春樹さん...
クワイエットルームにようこそ (文春文庫)
松尾 スズキ / 文藝春秋 / 2007年08月
「孤独のコクの濃さ」という言葉が心に残った。 感情移入するのではなく、遠く離れたところからクワイエットルームを覗い...






