前半は「トーマの心臓」で後半「オーメン」だった様な気がする。著者が男性で、訳者も男性なのでこんな感じになるのだろうか?女性だともうちょっと繊細な感じになったのかも。これだけの分量の本なので、もう少し比重を少年たちの心の方に割いてほしかった。例えば、最後主人公たちが何を語り、どんなふうに死んだのかをもっと詳細に。でも、あれか、そこはオカルトだから詳しく書けなかったか。どちらも中途半端になってしまったかな。
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- 感想投稿日 : 2017年9月5日
- 読了日 : 2017年9月5日
- 本棚登録日 : 2017年8月30日
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