DRAGONBALL THE MOVIES #13 ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる [DVD]
- TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2012年3月10日発売)
魔人ブウ撃退後、地球は平和な日々を取り戻していた。ある日、グレートサイヤマン1号&2号の活動を続けながら学校に通う悟飯とビーデルは謎の老人・ホイに遭遇する。彼は古めかしいオルゴールを持っていて、それには勇者が封印されているという。近々地球に危機が訪れるから、なんとしてでも勇者を復活させたいというホイのため、悟飯や悟空らはドラゴンボールを集め、オルゴールの封印を解く手助けをする。しかしいざ復活させてみると、中から出てきた勇者・タピオンはなぜ自分を復活させたのか、地球は大変なことになるぞと激怒する。実はタピオンは自らの体に最強の幻魔人ヒルデガーンを封印させていたのだ。
親子3人(悟空・悟飯・悟天)、そして同じく親子2人(ベジータ・トランクス)、サイヤ人5人全員の超化、そして悟天&トランクスのフュージョン→ゴテンクス3、悟空の超サイヤ人3と、とにかく豪華で集大成的な?作品。といっても、ベジータなんかは出てくるの遅くない!?と終始つぶやいてしまった程、ちらっと出演&活躍なんだけど。(でも一般市民のために全力でバリアーを張るという、過去の彼からは考えられない行動に涙)。正直5人がかりでかかっても倒せない程の敵には見えないし、結局笛かぁというのはあったけど、今回はストーリーがそこそこ凝っていたのでまぁ良し。戦闘では悟空が主役だが、今回、影の主役はちびトランクス。勇者タピオンに憧れ、冷たくされても「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」と健気に近寄っていく彼はとても可愛らしい。(冷たくされるのはお父さんで慣れてるもんね!)。そして、青年トランクスの剣のルーツはここだったということがこの作品で判明!
戦闘レベルが違いすぎるためか、ピッコロは全く登場せず、クリリンも戦いには参加しない。
- 感想投稿日 : 2011年12月30日
- 読了日 : 2011年12月30日
- 本棚登録日 : 2011年12月30日
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