映画館で鑑賞。
半分くらい別の話になっていた。鷲谷は昔、弟を志村に殺されてそのせいで母親は重度のうつ病→精神疾患に。それなのに志村のカウンセリングを鷲谷自身が担当し、社会復帰させるまで担当するなんて・・・それはありえないでしょう。緑川は女として登場するが、レズビアンなうえにサイコ野郎になっている。普通のサラリーマンのはずなのに・・・。無駄に刺激的な描写もいらない。鈴木一郎に背を向けて鷲谷が演技→感情が理解できないシーンがなくなっていた。あれは「脳男」のことがよくわかる良いシーンだと思っていたので残念。爆弾を巻きつけられるのは女の子だったはずが、鷲谷自身や茶屋の部下になっていたのは社会的な問題からいた仕方ないかな。最初の爆弾現場、鈴木一郎が茶屋を守ろうとするような描写も無し。最後に緑川に手をかけた後(とどめは茶屋がさした)、去っていく鈴木一郎を茶屋が普通に見逃したのも納得がいかない。生田斗真の眼&無表情な演技だけはすごかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
邦画
- 感想投稿日 : 2013年10月14日
- 読了日 : 2013年2月16日
- 本棚登録日 : 2013年10月14日
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