KGBの世界都市ガイド

  • 晶文社 (2001年6月1日発売)
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簡単に言っちゃうと、ソ連時代に世界各地でスパイとして働いていた元KGBのメンバーが、自分のスパイ活動をそれぞれ紹介してる世界都市ガイド!

どうやって尾行を巻いてたの?表向きの職業は?などなどスパイ活動に関することから、お気に入りのレストランや観光地は?奥さんとの家庭生活から女関係・・・までそれぞれのKGB職員が当時の生活を語っています☆★それが何ていうか・・・当時「泣く子も黙るKGB」って怖がられてた人達なのに・・・人間くさくておちゃめで可愛いっ!!!

東京に駐在していたKGB職員の方の章はすごい感動したな〜!当時の日本のいいとこもちゃんとわかってくれてて、嬉しくなりましたっ!
あとはリオ・デ・ジャネイロ編も良かった〜!死ぬまでに絶対行く〜、リオのカーニバル!!!

ロバート・レッドフォードとブラピとの映画「スパイ・ゲーム(2001)」を見てから読むと、面白いかも!!!時代背景(東西冷戦時代)も一緒だしね!

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感想投稿日 : 2008年2月25日
本棚登録日 : 2008年2月25日

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