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ちー坊さんの本棚 > 依存症がよくわかる本―家族はどうすればよいか?


レビュー by ちー坊さん

メンタル   2

目新しい内容はあまりなかった。アルコール依存症、ギャンブル依存症、ワーカホリック、恋愛依存症、携帯依存症、DV、アダルトチルドレン…いずれも人間的に未熟で社会性のない人が罹りやすく、対応としてはカウンセリングを受けて「依存症であること」を自覚し、グループミーティングに参加して自力で立ち直るしかないこと。家族が中途半端に手を差しのべることは、症状を悪化させるため、被害者だと思っていた家族も加害者になっているケースが多いこと。
むしろ、あとがきの方がインパクトありました。依存症専門医の著者が若かりし頃、アル中患者たちを治療しようとしてもうまくいかなかったのに、グループミーティングに参加した患者たちが数多く回復している姿を見てショックを受けたとのこと。以来、飲酒厳禁の管理方針を改め、患者の主体的治療を尊重し、患者自治会を強化したということです。
依存症患者や家族のグループミーティングが数多く存在することには驚きました。集団療法の効果は大きいそうです。依存症を根治する唯一の方法なのかも知れません。 登録日 : 2008年06月18日 23:54:35


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