旅の前後に「旅の本」を読む、というのもありきたりだけど。そういうモードなんだから仕方ない。「旅もの」といえば王道は「深夜特急」、やはり。私ももちろんすごく好きで、これに勝る旅ものにはまだ出会えない。玉村豊男は素朴なインテリといったかんじで(そんなものが存在するのだろうか)好感を持てる。大仰じゃないところが良かった。北アフリカも行ってみたい。 (1999 Dec)
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エッセイ
- 感想投稿日 : 2006年10月18日
- 本棚登録日 : 2006年10月18日
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