シカゴ育ち (白水Uブックス―海外小説の誘惑 (143))についてのチヒロウさんのレビュー
1999年から自分のホームページで備忘録的に書いていた読書履歴をこちらに移してみました。でも、移植したものは時系列だったので、移植後見てみるとちょっと変な感想もありますが、まぁ、それはそれとして…。
本
/ 白水社
/ 222ページ
/ 2003年07月発売
レビュー by チヒロウさん
文学(英米)
未設定
登録日: 2006年10月18日
2006-10-18T23:21:13+09:00
アメリカ文学は柴田氏翻訳ものを中心に読んでいる。これは、帯に「訳した中で一番」みたいなことが書いてあったので即買い。シカゴという街を描いた印象的なショートショートと、短編が交互にあって、5W1Hがはっきりしたような話ではない。詩に近いようなかんじもする。それなりに余韻は残るのだけれども、大絶賛、というかんじには至らない。出てくる登場人物が皆、東欧系の移民と関わりがあるのが印象深い。
まー、でも、蝉の声を聞きながらクーラーの聞いた部屋でのんびり静かに読むには良い本かも。(自分は通勤電車で読んだけどさ)(2003 Aug)
レビュー登録日 : 2006年10月18日
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