途中で筆を折られた作品も収録されている。
人間の狂気と正常の境、快感と汚さといったものを芸術的に表現している。
有名な『芋虫』や『鏡地獄』など当時のドロドロした世界観と美しさにしびれる。
ひんやりと寒い日本的な恐怖を味わいたい人にはおススメ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年12月25日
- 読了日 : 2011年12月17日
- 本棚登録日 : 2011年12月25日
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