レビュー by しょこらさん
READING HACKS!で紹介されていて、かつ彼氏も読んでいて、本が速く読めててうらやましかったので、読むことにしました。
人にも使う本に関しても向き不向きがあるんじゃないかな、と思います。
本書では、小説から雑誌、新聞記事までどんな種類でも使い方次第で速読できるとしていますが、個人的には、小説(特に恋愛ものなど)を読むときはこの方法は向いていない気がします。(まだ小説では試していませんが・・)
速く読めるし、読んだ内容を理解することも、まだ練習を始めて間もない私でもある程度効果は実感できました。
ただ、本の世界に入りこんで感情を揺さぶられる体験はこの速読を行っているだけではしにくいと感じました。
すごく集中して速読する方法なので、自分の感情の変化を感じにくいのだと思います。
速読の方法のなかでは、プレビューとスーパーリーディング、ディッピング、高速リーディングについては勉強になったし、実際に使えそうだなと感じています。
学術的な分厚い本や資料、ビジネス本などを多読する際には、速く読めて、かつ読んだ内容をすぐに使えるようになることが期待できそう。
これからいろいろな文章で試してみようと思っています。
フォトリーディングに関しては、まだ自分自身が練習中なのでなんとも言えませんが・・
やっぱり最初はむずかしいしうまくいきません。まぁ、これはまず練習してみるしかないと思いますが(^_^;)
著者は、生活のなかでもフォトリーディングを活用できると言っていて、
「ガレッジセールにて買い物中、古本部屋で視線をフォトフォーカス状態にしたうえで、息子の欲しがるような本がここにあるか?と自分に問いかけたところ、目が瞬間的に1冊の本をとらえた。彼女はその後すべての本のタイトルを見て歩いたが、やはりほかに適当な本は1冊も見当たらなかった。」
というようなエピソードがはさまれていたりしますが、私は個人的にこういう類のエピソードは胡散臭いと感じてしまいました。
速読法はなんでもそうだと思いますが、練習をしないとできるようになりません。
速読の本を読んだだけじゃだめです。
速読法を身に付けたい、とそれなりに思っていて、そのために練習をしようという気がある方には、読んでみる価値はあると思います。
登録日 : 2008年10月29日 21:13:45


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