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愛の年代記 (新潮文庫)についてのちょろ猫さんのレビュー


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歴史小説 日本、英国、中国いろいろ集めています。

レビュー by ちょろ猫さん

文庫本   読み終わった  読了日 : 2011年10月09日  3  登録日: 2011年09月24日

中世を舞台にした短編集

一番面白いと思ったのは最後の話のジョバンナでしょうか。
ローマ法王は歴代男性のみですが、女性の法王がいたという伝説?史実?があるそうです。カトリックでは当然女性法王の存在は消されているようですが。
とても博識な女の子が修道女になり、女を捨てて修道士になり…果てはローマ法王に上り詰めます。ですがこの短編集が愛の〜と題されているので、これだけじゃつまらないですよね。やっぱり途中で恋心に目覚めちゃいます。
結末ですが、法王は女であることを隠し、ある日突然出産します…この結末は○ンペストがよく似ていて、この章にヒントを得ているのではないかなと思いました。。 レビュー登録日 : 2011年10月09日


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