物語シリーズ13作目。
阿良々木くんの語りの物語。
前作「恋物語」では意表をつかれたんで、順当ってことかな?
「恋物語」を読んだのが3月。
それから半年以上経つので、いつもの(?)
脱線しまくりの会話劇に慣れるまでにちょっと時間かかった。
しかし物語が動き出してからは一気読み。
毎回思いますが、このシリーズ、話が動き出すまでにとんでもなく
時間かかるけれど、決着部分はあっという間だよね。
そういう体裁にしてあるのだろうけれど。
後味悪く終わったかと思いきや、
デレてるひたぎさんや、最後の思わぬ人物(?)の登場に
ホッとできたからよかった。
さて、あと2作物語はどんな結末を迎えるの?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年12月14日
- 読了日 : 2012年12月13日
- 本棚登録日 : 2012年12月12日
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