一心不乱になったことによるハチマキの、これは転落といっていいのか。愛を語るタナベと、犠牲を意にも介さず自らの職務を全うしていくロックスミスと、彼に惹かれて木星への旅を決意するゴローと。様々な人の思惑が、どれも正解というわけでなく入り混じっていく様が見てて不安にもなり、面白くもある。
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- 感想投稿日 : 2016年8月7日
- 読了日 : 2016年7月31日
- 本棚登録日 : 2016年7月31日
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