小さくても愛される会社は、自分のスタイルを持っている。価格でたたかうのではなく、自社の「価値」を上げよう。
価格で勝負すべきでないという点は賛成。けれどその代わりの策が表面的に思える。たしかに名刺やサイトなどのデザインを統一させて、個性をアピールすることは大切だと思う。けれど、自社の「スタイル」を確立しようとして、そこから手をつけるのは本末転倒ではないか。それよりも先に、ターゲット市場の見直しなど、事業の根幹に関わるものから始めるべきだと思う。
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年7月24日
- 読了日 : 2013年7月24日
- 本棚登録日 : 2013年7月24日
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