今や人々の食事に欠かせない、米、麦、砂糖といった炭水化物や糖類。しかし、もともと人類の身体は糖類を必要としていなかったーー? 脳には甘いものが欠かせない、炭水化物は必須栄養素だといった通説に疑問を突きつける一冊。
「炭水化物は嗜好品と思え」という一節がとてもインパクトがあった。筆者の炭水化物抜き生活についての詳細も興味深かったし、素直にやってみようという気持ちになれた。科学的な裏付けはもちろん信憑性があったけれど、どうして糖質制限に反対する一派がいるのか、という点も面白かった。しばらく糖質抜き生活を続けてみようと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年2月15日
- 読了日 : 2014年2月15日
- 本棚登録日 : 2014年2月15日
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