宮城県山元町。震災で大きな被害を受けた故郷のために、何ができるのか? 東京でITベンチャーを経営していた著者は、名産品のイチゴに目を留めた。イチゴで山元町の名を世界に広める。旧来型の農業から脱却を果たすべく、ITを融合させた新たな農業への挑戦が始まった。
ビジネス本というのか自己啓発か、エッセイか? どれにあたるのだろうと思ったけれど、とにかく前向きになれる一冊。タイトルは著者のモットー。人が絶望する時こそ、チャンスなのだと。常に「どうしたらできるのか?」を考え続けるバイタリティに刺激を受けた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2014年5月10日
- 読了日 : 2014年5月10日
- 本棚登録日 : 2014年5月10日
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