乱読マスターの、よく分からん本棚です。
私には、大学四年の一人娘がいる。 彼女が、陵辱され殺されたら、 私は、長峰氏と同じ行動を取るだろう。 こんな状況を突きつけられた本が今までにあったろうか。 世の中に、純粋な善(白)も、全くの悪(黒)もないのだ、 あるのは、それらが入り混ざったグレーなのだと思っていた。 しかし、「さまよう刃」では、真っ黒を描き出した(仮定した)と いうべきか。 許せない者を描ききった結果が長峰の死であったのか。 割り切れない思いである。 登録日 : 2010年06月14日 22:47:57
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