「物理学喫茶室」マスターの本棚»
乱読マスターの、よく分からん本棚です。
レビュー by Cimarosaさん
バレーボール男子北京五輪世界最終予選(08/05/31開始)の前に読んでおくべき本である。
これを読んでいて、私は、ミュンヘン五輪(72年)前にTV放映された「ミュンヘンへの道」を思い出した。
レベルは明らかに違う。「ミュンヘンへの道」は、五輪金メダル奪取の宣言であった。
対し、この「復活」は、北京五輪の出場権獲得の宣言である。
しかし、これは仕方がない。男子全日本は、もう16年も五輪に出場していないのだ。
世界で勝てないスポーツには、競技者が集まらない。これは、選手層の薄さを招き、勝てないという悪循環になる。
やっと全日本男子に、その悪循環を抜け出す時が訪れている。
旧態依然とした体育会系の上下関係に縛られない新世代が育って来ているのだ。
今回の全日本が、持てる力をフルに出したとき、その実力は、五輪出場権などという小さな目標を遥かに超えるだろう。
予言する。
全日本男子バレーは、北京五輪本戦の台風の目になると。
登録日 : 2008年05月19日 16:52:17


コメント
まだコメントはありません。