「このミス」受賞ではあるが、これはミステリーではない。
二人の人間の意識が入れ替わるというシチュエーションは
これが初めてではない。「転校生(映画:大林宣彦)-おれがあい
つであいつがおれで(書籍:山中恒)」で見事に表現されていた。
ただ、この作品は、舞台設定が見事である。人里離れた山の中。
脳科学の研究所と、まるで修道院のような患者施設。
だれもが被害者であり加害者である。
切ない。そこに「悲愴」が、そして「別れの曲」が。
難しく考えず、素直に感動したい作品。
登録日 : 2010年05月11日 21:44:07
コメント
まだコメントはありません。