「これまで口にしたことがないことを、これまで書いたことのない文体で」彼女の気持ちが綴られている。そこには飾らない等身大の人間がいる。その時に応じて必要とされている自分を演出する、私もそうやって生きている。一部を見てその人間がわかるわけではないのだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人生
- 感想投稿日 : 2010年11月18日
- 読了日 : 2010年11月14日
- 本棚登録日 : 2010年10月23日
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