「無意識は、千年単位で思考する」の一言に、心底しびれた。
日頃から容易には自覚できない働きが自分の中にもあって、
その力学によって人はこれまでを生きてきたし、
今も生かされているのだということが、
この本を読んだ当時の自分には実体験を通して
痛いほど理解できた。
自分は、自分で捉えられるだけの存在ではないのだ。
そしてそういうものを追求している人がいるのだと知った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年3月19日
- 読了日 : 2006年11月11日
- 本棚登録日 : 2010年8月1日
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