池井戸潤さんの作品は社会派というか銀行絡みのお堅いストーリーのイメージが強くて敬遠しがちだったけれど、
これは単純にばかばかしくってとっても面白かった。
実際にこんなことあり得ないと思いつつも、とんとん拍子で進んでいくストーリーに思わず拍手したくなる展開も。
ばかばかしさもここまで大まじめに展開してくると
むしろ痛快。
中だるみなく一気に読み終えました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年11月11日
- 読了日 : 2016年11月11日
- 本棚登録日 : 2016年11月11日
みんなの感想をみる