常軌を逸している大富豪のダグラス。 猛獣狩りでは事足りず、原野を案内する青年を獲物としてハンティングしだす。
ダグラス氏お得意の異様なキャラと、キレきれの演技、最期の留目を執拗なまでも誘うとする粘着性気質の演技は堂にいっている。
恋人と一夜をともにしているところまでご登場となるラストシーンは、やや興醒めか。
ヘリで「さらば!」で終わらせておいたほうが、
奇人変人ハンターとしての器は大きいまま、観終えることができたようなする、というのが個人的に最後にいだいた感想です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2017年1月14日
- 読了日 : 2017年1月14日
- 本棚登録日 : 2017年1月14日
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