フィッツジェラルドの短編。春樹さんのエッセイ付き。
「ジェリービーン」「カットグラスの鉢」「結婚パーティー」「バビロンに帰る」「新緑」。「スコット・フィッツジェラルドの幻影」。
毎回この時代の作品を読むにあたっては、人生哲学が学べるのではないかと思いながら読むのだが、90年前でも人間は人間。今と変わらないというのが毎回の感想。
春樹さんは、「新緑」はいまいちとの評価だったが、私は「新緑」、「バビロンに帰る」の2編が好みでした。
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- 感想投稿日 : 2011年2月22日
- 読了日 : 2011年2月22日
- 本棚登録日 : 2011年2月22日
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