バビロンに帰る: ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック2 (中公文庫 フ 1-2)

  • 中央公論新社 (1999年9月1日発売)
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感想 : 13
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フィッツジェラルドの短編。春樹さんのエッセイ付き。
「ジェリービーン」「カットグラスの鉢」「結婚パーティー」「バビロンに帰る」「新緑」。「スコット・フィッツジェラルドの幻影」。

毎回この時代の作品を読むにあたっては、人生哲学が学べるのではないかと思いながら読むのだが、90年前でも人間は人間。今と変わらないというのが毎回の感想。

春樹さんは、「新緑」はいまいちとの評価だったが、私は「新緑」、「バビロンに帰る」の2編が好みでした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2011年2月22日
読了日 : 2011年2月22日
本棚登録日 : 2011年2月22日

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