4つの並行世界の物語。
魅力的な登場人物と、古風で軽妙な文体。相変わらずの森見節を大いに楽しめる。
本作の明石さんといい、『夜は短し歩けよ乙女』の黒髪の乙女といい、森見登美彦氏の描く女の子はなにゆえこうも魅力的なのか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年6月7日
- 読了日 : 2017年6月5日
- 本棚登録日 : 2017年6月5日
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