個人的に
完結しているシリーズの短編集は、物語に直接の関わりがなければ最後に読みます。
例に漏れず、今回もそう。
本編に比べ恋愛要素が薄く、
どちらかというとコメディとかお遊び的な感じ。
でも、本編をすべて読み終わった後だから、
いとおしく、切なく感じる。。。
ことが大事になる前の、
嵐の前の平和な時間。
この物語に出てくる、すべてのキャラクターが愛おしくて、
そういう気持ちにさせるのは、作者さんの手腕だなあ、
とほとほとかんしんした。
もっとこの世界観を読みたかったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説/ライトノベル
- 感想投稿日 : 2010年5月19日
- 読了日 : 2010年5月18日
- 本棚登録日 : 2010年5月18日
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