「実現する事が重要じゃないんだ。実現するための行動そのものが『生きる』という定義なんだ。」…不器用にそれを行っていただけの自分の命の在りようを、叶が理解していた訳ではないが、そこにある事象として知っており、忠実に近づこうとした事実は残る。
「僕だけじゃない、ヒグチも………あんたも、みんなが探してる物だよ。
「その行為自体が『生きる』と言う事なんだ。」
「だから結果は問題じゃない 過程そのものが重要なんだ。」
と山田に言う叶ヒロシの言葉。
「生きるために」
「仕事をするんだ。」
電波なヒロシが辿り着いた答え。
ヒロシの特殊部隊時代を描いて欲しいなぁ…
そもそも、お母さんは本当に彼の母親なのか。
父親を殺した描写は本当なのか。
母親に手を挙げる父親を殺した時から、人格形成に異常を来したのか。
いつから見えない友人と会話しているのか。
会話する事でヒロシの精神状態にどう言う作用があったのか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
青年漫画
- 感想投稿日 : 2017年9月18日
- 読了日 : 2017年9月18日
- 本棚登録日 : 2017年9月17日
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