タイトルがまずツボで、ノンケ×ゲイのカプリングを見事に表現していると思う。京三郎の「どうにかしたい」と言う気持ちなど微塵も感じ取れないちょっとへたれ風味のなつめ。酒の力が加わって…と言うのはBLにはありがちだが、とくここまで我慢したな、と逆に思える。京三郎の、全く気付きもしない年上の幼馴染に対して、理不尽とも思える八つ当たりをカマす辺りなど、ツボってしょうがなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2011年10月30日
- 読了日 : 2011年10月30日
- 本棚登録日 : 2011年10月28日
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