飯島の「動」と日下「静」の対比が音声で具現化。町の片隅にひっそりと佇む日下の古本屋の雰囲気も十二分に伝わる。感情の起伏が少なく、一見何を考えているのか分からない情動の揺れ幅の低い日下に、野島さんの声はぴったりだ…静かな感じがタマラン!!飯島を「どう誘ったらいいか分からない」と言う日下の照れ臭く思っている声も現実化していて、絶妙なキャスティングだった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ドラマCD
- 感想投稿日 : 2010年8月17日
- 読了日 : 2010年8月17日
- 本棚登録日 : 2010年8月17日
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