精神分析創成期最大のスキャンダル、フロイトを巻き込んでの、ユングとシュピールラインの禁断愛。リビドーの扱い如何せんが議論の分かれだったのだから、こいいう「実戦」には誰もが無関心ではいられまい。そしてシュピールラインが唱えた立場は両巨頭の中間派だったというのだからますます面白い。臨床の「床」の意味も簡単には解釈しきれません。
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2014年1月9日
- 読了日 : 2014年1月9日
- 本棚登録日 : 2014年1月9日
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