金融・経済史に疎い私にとっては非常に「お勉強」になりました。
書かれていることは「筆者個人の見解」としつこいくらい断られていますが、あまりバイアスのない見解なのではないかと感じました。
そう、極めて「教科書的」のため「お勉強」になります。
※他の方がレビューに書かれているとおり「通貨はその国の総合力を表す」という表現には首を捻りましたが、「総合力」とは「国力」をさらにぼかした表現だなーと思いました。
おそらくGDPのような定量的材料ではなく政策運営とか定性的材料も含めているのかと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2012年4月4日
- 読了日 : 2012年4月4日
- 本棚登録日 : 2012年3月13日
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