『ウロボロスの波動』の続編。『ウロボロスの波動』とは異なり、連作短編集ではなく1つの長い話。前作より面白かった。ただ、前作をすっ飛ばして本書を読んでも話がよくわからないだろう。AADDと地球の軍事衝突、AADの球殻の異常振動の謎の解明、異星人(ストリンガー)とのファースト・コンタクトという3つの話が同時進行し、読者を飽きさせない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2012年12月22日
- 読了日 : 2012年12月22日
- 本棚登録日 : 2012年12月20日
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