comiyさん
村上 春樹
講談社 (2004年09月15日)
読み終わった
有川 浩
角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年07月01日)
あり得ない話だけど、きゅんきゅんした。 さやかはいい「拾い者」をしたね。
津原 泰水
新潮社 (2009年10月28日)
登場人物が多すぎて、名前と個性がまったく一致しないまま読了してしまった。 青春とその後。はつらつとして過去とさえない現実。それがクロスして、日々が過ぎる。 少しだけ彩ある生活を手にいれ、物語は終わる。 大人が過去とつながるってどこか閉塞感があるの...
佐藤 多佳子
新潮社 (2003年08月)
きらきらした文章に、きれいな別れと出会い。 子供のころの世界はこんな風だったのかもしれない。 でも、いまはちょっと満足できない。 きれいに感情を区別できないからだ。
吉岡 秀子
朝日新聞社 (2007年03月13日)
セブンイレブンの商品は美味しさと品質、安全を追求する。 慢心することなく研究を続けるその姿勢がセブンイレブンを首位にしているのだ。 商品開発の裏側を垣間見て、人間味を知ることができ、セブンイレブンに好感が持てた。 読了後、メロンパンかおでんを買い...
辻村 深月
文藝春秋 (2011年08月24日)
「村」の閉塞感、束縛感に背筋が凍った。 「村」というか、人々の欲が怖い。その欲が絡み合ってできた「村」の秩序を、主人公の広海は最後に壊そうとした。 それはやぶれかぶれの最後の一手で、無謀な手段のようだった。 広海はまるでドンキホーテだ。
東野 圭吾
文藝春秋 (2008年08月05日)
『白夜行』は理系然とした文章で報告書を読まされたような気分になったが、今回の文章はそんな雰囲気が消えていたため読みきれた。 だが、感情が生じた理由をいちいち全て説明しようとしているような点が、理系っぽいなーと思った。 だから悪いと言う話ではないが...
島本 理生
河出書房新社 (2010年05月13日)
ゼミ 読み終わった
文章が綺麗だった。味わい深い良い文。
堤 未果
新潮社 (2010年10月27日)
ルポということで、新書より著者が身近に感じられた。 マイノリティーは、迫害されてきた。それはなにもアメリカだけではない。 その中で権利を、主張を、通すのには声をあげること。 その事のなんたる難しさ、折れない心なんかない。でももう一度立ち上がれ...
椿 ハナ
主婦の友社 (2011年07月01日)
高校生以来に携帯小説読んだ。 文章については触れないことにするが、時々入る良いツッコミに笑った。 内容は、本当にこういう「女子の妄想」でキュンとしない女子はいないでしょ!
幻冬舎 (2009年03月)
失ったという確かな感覚が、突き刺さる。痛くて、でも事態はすでに先に進んでいる。
届かなかったラヴレター発刊委員会
文芸社 (2005年07月)
短くも重みのある言葉たち。 これから先、こんな言葉を綴ることができるほどの出会いがいくつあるのだろう。
新潮社 (2010年01月21日)
むちゃするの楽しそう!
新潮社ストーリーセラー編集部
新潮社 (2011年01月)
米澤氏の『満願』とさだ氏の『片恋』がよかった。 どちらも安定した文章を書き、かつひとひねりがよく効いた作品。
水島 宏明
日本テレビ放送網 (2007年12月20日)
非常に分かりやすい、入門には良い本だった。 「ネットカフェ難民」という造語を造った方が著者。ずっとこの問題にジャーナリストとして携わってきたことからの意見もあり、興味深い。 著者が最後に指摘していたように「ネットカフェ難民」「ワーキングプア」なん...
文藝春秋 (2009年03月13日)
勧善懲悪、人情。うまく料理していて、完成度は高い。面白かった。 しかし清一の息子は、なぜあんな風に育ったんだろう。その上手くいかないあたりが、人間なんだろうな。
砂川秀樹 砂川秀樹
太郎次郎社エディタス (2007年12月11日)
特別な人たちではない「生活者」の人々の手紙。 たくさんの葛藤、困惑、痛み…の先にあるのは、誠実で真摯な思いだった。 「特別」と括られている訳じゃなく、当たり前にそこに存在している、同じ目線の高さで当事者と家族や先生が話していて、これこそ「社会の多...
近藤 史恵
新潮社 (2007年08月)
命を懸けた選択、それほどまで人生で重たいものが見つけられるというのは不幸であるかもしれないが、幸運なのではないか。
新潮社 (2007年03月)
坂本 達
幻冬舎 (2006年04月)
自転車で世界一周した人のエッセイ。 各国での良いエピソードだけではなく、本から削られた小さな気付きやエピソードを読んでみたかった。少しもの足りない。 しかし、自分にできることをする、とか感謝するとかこの旅を通して得た大事な気付きは伝わってきた。
町田 洋次
PHP研究所 (2000年11月)
歴史やら事例が役に立つだろうが、定義や主張は求めているものとは違う感じ
垣根 涼介
新潮社 (2007年09月28日)
「明日はない」けど「明日は来る」。 あらすじやタイトルから想像するようなドロドロ劇ではなく、普通に生きて働いている人たちを綺麗に濾すことなくリアルに書いた本。 ただ各話のラストが前を向いているけど、それ以外のラストも見たかったかな。 会社で働く...
東川 篤哉
小学館 (2010年09月02日)
キャラが際立つ小説だった。 毒舌執事×お嬢様刑事という組み合わせは目新しく、また二人の掛け合いも楽しい。 だが、ミステリーであるのに肝心のミステリーはおざなりだった印象。 ミスリードなりもっと深く突っ込めたのではないか。 ラノベのノリに限りなく近...
青山 七恵
河出書房新社 (2007年02月16日)
悔しいがこちらの読解力不足だ。 一人女の子と一人のおばあちゃんとの日々が続き、終わる。時々魔がさすように(使い方が違うが、この感じを言い表す言い回しだ)、ほのぐらい部分が露になる。 だけどそれで何が言いたかったのだ、と。解説を読んで「あぁ」とな...
伊坂 幸太郎
徳間書店 (2009年08月26日)
ラストシーンで妙に穏やかな気持ちになれた。王求の波乱に満ちた人生を追い続けるのはいたたまれなく、リセットされたことへ。 著者のなかでは異色な作品。
岩崎 夏海
ダイヤモンド社 (2009年12月04日)
この本は何を目的にしたかで評価が変化する。 マネジメントの入門書としてだったら良い評価がつく。 なぜならば、文章の簡潔さ、高校野球部という具体例、マネジメントの引用があり、とっつきやすくわかりやすいからだ。 あの団体を設立する前に読みたかった本だ...
斎藤 槙
岩波書店 (2004年07月21日)
アメリカの事例が豊富であるしアメリカにおいての「社会起業家」がわかる。
角川グループパブリッシング (2008年07月31日)
丹念に文字を追い、じっくり味わいたい小説だった。 苦しい。 怖い。 でも、消えてしまいそうな「好き」や「会いたい」が光る。
子供が「こども」でいられないのが、こんなにも辛いなんて。 大人の論理を子供に押し付けないでほしい。
講談社 (2008年06月27日)
エッセイ集。淡々とした文であるくせに良いネタを投入してくれる。雑誌に連載してたというが、たしかにこういうコラムあるよね。そして私はそういうコラムが肝心の流行の服やら着こなしより好きだ。 だからこのエッセイ集も好きなわけである。 なんだか周りに普通...
新潮社 (2009年01月28日)
新しい作家を発掘できた。 個人的には2より当たりの作家が多い。
乾 くるみ
文藝春秋 (2007年11月)
ふらふらしている男性は、乾氏の特徴なのかな。 SF風の作品は普段手を出さないが、抵抗なく読めた。 タイムトラベルものって結構好きかもしれない。 ただ謎の事件の答えは、意外性がなかったのが惜しい。 主人公には共感できないが、どろどろした部分が見れて...
新潮社 (2010年01月28日)
七人の作家が短編を持ち寄った一冊。 沢木氏のマリーとメアリー。 だから、なに?と正直、思った。 小説と思って読んではいけなかったかな。 伊坂氏、合コンの話。本当に浮気を扱うの好きだな、と笑ってしまった。 加藤の 「わたしたちは、誰かがどこかで...
小暮 真久
日本能率協会マネジメントセンター (2009年03月21日)
NPOとしての特徴は、活動資金が寄付によること。 特定非営利団体と社会的「企業」の垣根が曖昧な気がする。この辺りをきちんと調べよう。 社会事業が金儲けするなんて言語道断、という思い込みが無理解。何でこんな考えが出てきたんだろう。 在籍している大...
原書房 (2004年03月)
巷で言われているように最後の二行でひっくり変える作品。おおざっぱに読むのではなくキチンと時間軸の整理が必要だと思う(解説サイトで理解したクチ) バブル臭が鼻についた上に『たっくん』にイラついたというマイナスな感情が心に残り、素直に驚けなかった...
中山 可穂
集英社 (2003年10月17日)
駒崎弘樹
英治出版 (2007年11月06日)
もうちょっと早く読みたかった。ゼミ大会の時に読めていれば。 ユーモアがあり、とっつきやすい。 それだけではなくキチンと考えを持っている人で、デキる人というイメージ。 起業を考えている人には読んで貰いたい。起業する上で考えるべき事へのヒントがある。
村山 由佳 結布
集英社 (2011年06月20日)
反則でしょこれ。 いきなり別展開になったかと思えば、ものすごく気になる終わり方。 あと一年(も待たせないと著者は言ってるけれど)どころか一日も待てない。 このシリーズを読み始めたのが中学生だったが、今じゃ勝利と同じ年になった。次の巻が出る頃...
入江 敦彦
洋泉社 (2008年03月)
ところどころでユーモア溢れた発言が気になったのだが、それを言えるのは著者がゲイだからである。 イギリスのピンクポンド市場おもしろい。もっと調べてみたいが、当然英語だろうな……。和訳ないかな。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年01月25日)
「ナラタージュ」あたりを想像して読むと、まったく毛色の違う作品で驚く。文庫本の表紙のような本。 ゆるい雰囲気が流れ、現在の話だけなら誰も傷つかない。 明確な理由を見つけられない「なんか良い」って作品。
蟹沢 孝夫
光文社 (2010年04月16日)
就職活動をする学生として、ぜひ読んでおきたいと思って購入。 ブラック企業が生まれる背景は親会社のしわ寄せを受けている、という主張だった。だから安い仕事を発注するばかりではなく、またいわゆる窓際族の雇用を守らなければいい。そしてブラック企業を...
文藝春秋 (2008年12月)
堂場 瞬一
実業之日本社 (2010年12月04日)
箱根駅伝小説。同じように箱根駅伝を題材にした「風が強く吹いている」より、リアリティを追求した作品。 本番までは伏線というかんじで割りとあっさり読み進んだが、本番ではがっつくように読んだ。 面白かった。 ただ、選手たちはあんなにたくさん考えなが...
福島 文二郎
中経出版 (2010年11月25日)
キャストさんの素晴らしい接客に、キャストの友人の的確なアドバイスのミソを知りたくて購入。 今まで自分が教えていただいた先輩たちの教え方を思い出した。確かに教え方がうまかったのはこの本の条件を満たしていた人。やはり目標共有は大事。 実践してみよう。
林 壮一
光文社 (2008年01月17日)
著者の林壮一氏の著作を以前読んだ気がするが思い出せない。 アメリカのチャータースクールで教鞭を執るルポタージュ。困難な家庭環境にいる子供に教育を受けさせることがなんと難しいのだろう。 しかし教育を受けていないことにはまともな職にはつけない。 い...
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年03月29日)
県庁職員がお役所感覚を自覚して、それから民間感覚を取り入れようと奮闘していく過程が面白い。 自覚できないほどの当たり前を打ち壊すには、横っ面をぶん殴られるるようなインパクトが必要。 失礼だが県庁職員ってどこかで人間味がない人たちに見えてたけど、頭...
大島 七々三
アスペクト (2009年02月25日)
社会起業家の精神は、昔から日本にあった。 社会起業家が求めているものは、社会貢献。役立っているという実感。 お金よりやりがい、でもお金がなければ生活できない。NGOの悩みも介護職の悩みも一緒。 この感想を書いている今日は、東北地方大震災が起きて2日...
佐野 章二
講談社 (2010年06月04日)
ビッグイシュージャパンが創刊できたのは、佐野さんのおかげだと思った。佐野さんがバイタリティーを持っていた、また今まで政策とかNGO立ち上げた経験をお持ちだったから、具体的になにすればよいか考え実行して行けたんだと思う。 ホームレス支援事業という観点...
アスキーメディアワークス (2011年01月25日)
有川さんは徹底して、エンタメでなにが悪い!って主張している。エンタメであることを誇っているのが分かる。 恋愛重視の箸休めのような巻だった。今後それぞれのキャラクターがどうなるのか気になる。 それにしても、30手前で登場人物はあんなに純粋に演劇に...
有馬 哲夫
新潮社 (2003年11月)
ディズニーと原作の童話を比較しているが、「だからなに?」の一言で終わってしまった。新書だから、なにかを主張したいのかと思っていたが、そういう類いの本ではなかった。 この人の文章が苦手だったことも、この本を好きになれなかった原因のひとつ。 もし...
角川グループパブリッシング (2009年02月25日)
七編からなる短編集。最初の「風光る」の空気作りが上手くて、さみしかった。 あとがきで著者が言っているように、「青い夜、緑のフェンス」は今までとはタッチが違う作品。良い笑いができる。 この短編集で一番気に入ったのが「七月の通り雨」 通じない想いにギ...
講談社 (2004年09月07日)
英文学の影響か乾いた文章が特徴的だった。 夜中の雰囲気が心地よくて、ただそれだけで読み進められた。 ただオチの意味が良く分からず残念。
角川書店 (2008年02月)
ラストシーンにどうしようもなく胸が締め付けられた。 心の動きの描写が丁寧で、ドップリと感情移入したわけではないのに醒めたわけでもない。まるで親しい友人の話を聞いているようだった。 著者の本は何冊か読んだ程度だけれども、その中では一番完成度高いと...
NHK「名ばかり管理職」取材班
日本放送出版協会 (2008年07月)
最後の事例に挙げられていた『モリヤ』の違和感に対する反論が弱くて、それでも管理職の定義を厳格に当てはめなくてはならないとは言えていない印象。 ただその点を差し引いてもこの問題の入門本としては良さそう。 三者の立場をそれぞれ紹介でしているし、データ...
佐々木 央
株式会社共同通信社 (2002年09月)
タイトルの通り「未来なんか見えない」。そんな風に自分を取り巻く環境だったり、自分と対峙している人達の本。 アンバランスで、のっぴきならない。危うい。
工藤 律子
岩波書店 (2003年05月20日)
高1の頃に一度読んだ本。昔は読み切るのがつらかったけどいまはすらすら読めた。 貧困→「関係」の喪失→貧困の再生産 っていう構図はどこでも一緒で、人は一人では生きていけないんだ。 でもその前に貧困を作ったのはグローバリゼーションで、私たち先進国側。そ...
稗田 和博
大月書店 (2007年06月)
ビッグ・イシューが気に入ったので読んだ。 07年発行とのことなので、いまの財務状況とか読者層とか気になった。 ビジネスと社会貢献の狭間で悩んでるところ‐事務所スタッフが販売員にどこまでしていいのか‐に社会的企業としてバランスを取ることの難しさを感じた...
講談社 (2010年01月15日)
正義の 「まぁ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局愛だよね」 の一言に話は尽きる。読後、幸せな気持ちになれる。 ところで「チヨダ・コーキの小説は、青春の一部分しか届かない」と作中で何度も言われるが、現実世界でもそういう作品ってやっぱりあ...
加納 朋子
集英社 (2010年06月25日)
主人公、パワフル!そりゃブルドーザーなんてあだ名つけられるね。 「やりすごす」という感覚だから、なにも得るものも発展しない。 すごく耳が痛い話だ。
講談社 (2007年05月15日)
失恋から、スタートラインに立つ話。 ずっと痛みが感じられるのに、でも優しい。失恋したあとに読んだら確かに立ち直れる気がする。
道尾 秀介
新潮社 (2008年07月29日)
理解のできない心情。でも、その気持ち悪さは誰もが持っていて隠しているだけのような。後味が悪い小説。
三浦 しをん
文藝春秋 (2009年10月)
なにも解決しないのに、足りないのががいい。 それぞれの日常が、不思議な味わいを残す。
文藝春秋 (2009年01月09日)
『「横中バス」は間引きしてる』このディテールが町田を知る人にはニヤリとさせられる。 だらだらと続く便利屋の日常に、味がある。すべての裏側がつまびらきになることがないのが、リアル。 よいエンターテイメントだった。
荒金 雅子
ミネルヴァ書房 (2007年11月)
小室 淑恵
二見書房 (2008年09月01日)
調べものをする時、最初に手をだすべきなのは、薄くてイラストや漫画がついているような本。 わかりやすかった。 ワークライフバランスは50:50に力を振るんじゃなくて、100:100にするもの。 メリットは、作業能率アップ、会社に満足できる、自分の時間でスキルア...
講談社 (2009年04月15日)
小学生の話なのだが考え方が大人びていて小学生とは思えないなと思っていたが、ひたむきに一つの事を抱え込む不器用さは確かに小学生のものだった。 秋先生が子供たちは夜で遊ぶでした事がわかって、許されるのか考えてしまった
双葉社 (2010年06月30日)
繭美がマツコデラックスと被ってニヤニヤ。筆者は浮気する男が好きなのか?最近の本によくでてくる。 まぁ横に置いておいて。 「モダンタイムス」などの第二章の本ではなく、第一章型の本。 5股かけているのに、憎めず思わず許してしまうような男と規格外な体と常...
門倉 貴史
幻冬舎 (2009年01月)
大学教授だからかわかりやすかった。 物乞いをさせるために残酷なこともさせるということに、悲しみと驚きを覚えた。 淡々と語られる事実に、さて知ったからにはどうすればいいのかと言われている気がした。
講談社 (2004年11月16日)
表題作と他二編の短編集。 「泣くに泣けない」からどうしようもない気持ちを抱えて、途方に暮れてしまう。 以前この作者の本を読んだ時は理解できなかったが、今は理解できるようになった。大人になったわ。
集英社 (2010年05月31日)
勝利の年齢に追いついたからか、すんなり感情移入できた。しかし、言葉遣いなどから「若者らしさ」を感じないのは、仕方ない事なのかな。 理想と企業つまり現実ってピッタリ重なるわけじゃないのは現実でも同じで、やりきれない。 さて、気になるラスト。あ...
村山 由佳 長崎 訓子
講談社 (2001年11月20日)
自分のことで手一杯になりがちだけど、他の人だって考えたり感じたりする事はあるんだってことを突き付けられて、痛いところ突かれたって感じた。 大和くんはあのあとどうなったのだろうか。
久田 恵
文藝春秋 (1999年03月)
ケースワーカーの仕事は難しい。自立を促すって口で言うよりはるかに困難だ。
岩波書店 (2008年01月22日)
アメリカに追随する日本の姿でもある。 誰のために金を稼ぐのだろう。 誰のための国だろう。
川上 弘美
ゆっくりと進む、センセイとツキコさんの日々。 きゅんとしたり、ほっこりしたり、寂しくなったり……。 それでも最後はやっぱりああなっちゃうか。 仰々しく感動しただとか泣きましたなんて言いたくない、静かに沁みるような作品だった。
斎藤 貴男
旬報社 (2007年08月)
憲法25条がないがしろにされている現状を、平易に語った本。 黙っていたら、生きられない。
講談社 (2008年11月14日)
新しい視点を見た。別所さんが実は光だった、っていうのは珍しくはないけど、それを理帆子以外が知っていて隠しているのが新しかった。 別所さんがでてきてから、理帆子が徐々に変わって行く、青春小説だった。
朝日新聞「ロストジェネレーション」取材班
朝日新聞社 (2007年07月06日)
ロストジェネレーション、25~35歳の就職氷河期にあたる年代の人達。 いままで読んできた本のなかでは、「わりをくった」世代という印象が強かった。 もちろんこの本でもそれまでの常識が崩壊して非正規で生きる人達が出てくる。 しかし一方で「自分探し」をしな...
竹信 三恵子
岩波書店 (2009年04月21日)
自分の首を自分で絞める日本の経済界。 長期的に見て、こんな経営の仕方を続けていたら日本は決して発展しない。 こんな社会に放り出されることが怖い。
講談社 (2008年05月15日)
擦れ違わなければ違ったのに。でも擦れ違って良かったんじゃないかなとも思う。 辻村さんは小説を書くのが巧いなぁ。
雨宮 処凛
講談社 (2008年04月15日)
あたり前だが後味が悪かった。 あの世代のリアルな、「処刑」 きっと誰にでも覚えはあるはず。 あんなにも閉鎖的な空間、そのなかで持て余される攻撃性。そしてそれは閉塞的な状況という絶望をスケープゴートに与える。 教師を目指している方にはぜひ読んで...
講談社 (2007年08月11日)
この作品がデビュー作とは辻村さんはすごい、素直に思った。 だが読了後に、改めてストーリーを整理すると、謎の答えより比重がエピソードに傾いている気がした。
池上 彰
海竜社 (2009年09月11日)
現在の国際問題を浅く広く解説してくれた本。すごくわかりやすかった。現代社会問題の入門書に良い。 ただ、山ちゃんのテンションにつられるのはちょっと怖いことかなと思う。 全てのレビューを見る(17)編集
幻冬舎 (2008年02月)
「今『昔話』が生まれるとしたら」 がベースの短編連作。 この本のどの作品にも、どうしようもないことが散らばっていて、暗い気持ちになる。
角川グループパブリッシング (2008年07月01日)
湯浅 誠
岩波書店 (2008年04月22日)
恐ろしい現実がこの本のどこを開いても目に入る。 自己責任、経費削減…耳触りの良い言葉のようだが、実体は人が人である権利を奪うものだ。 私たちはもっともっと貧困を知らなければならない。
あさの あつこ
小学館 (2008年05月31日)
それぞれが抱えたものはそれぞれにしかわからず、また持つことはできない。 ただ、それでいいのだ。 金色の稲田、艶やかに焔を内にもつ柿、甲高い百舌の鳴き声。悼み、送り出す。 悼んでいた。
松岡 圭祐
新潮社 (2008年08月28日)
描写はあまりないので読みやすく、ドラマチックな展開だからおもしろくよめる。ただ一回読んで満足してしまい、読み返すことはない。 「夢の国」ディズニーランドを支えているのは、ほかでもない人間だってことがよくわかる。
サン=テグジュペリ Antoine de Saint‐Exup´ery
新潮社 (2006年03月)
「いちばんたいせつなことは、目に見えない」 キツネが王子様に教えた、「いちばんたいせつなこと」。 もちろん今読んでも、大事なことは伝わるけど、小さいころに読んだらもっと良かったんだろうな。
竹内 稔
商業界 (2008年06月24日)
店員は人であり、奴隷ではない。お客も神ではなく、人である。 対人関係である以上、人が気分悪くなる態度はしてはならない。 それを訴えた本。 子供は大人を真似していく。どこかで連鎖を断ち切らねば対人関係の基本を欠いた態度は社会に根付き、文化となる。 ...
杉山 文野
講談社 (2009年12月15日)
至る所で性の悩みが出てくる。それほど性は人間にとって大事なこと。 人間は男と女に分かれる なんて「常識」。だけど「常識」は、案外間違っている。 性はそんなパッキリ分かれていない。 とにかく著者の行動力はすごい。頭で考えられても行動に移れる人は少...
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