知識の巨人、フランス宮廷の厄介者、ヴォルテール。知識を崇拝し、支配地ドイツの言葉を嫌うフリードリヒ。二人の野心まみれの愛憎の3年間を描いている。
私はヴォルテールの愛人にして公爵夫人エミリーに惹かれた。
ドイツで今でも人気を博すフリードリヒ一世は実は…という面も面白さの一つなんだろうけどヨーロッパ史に明るくない自分にはイマイチそこの面白さは取れなかった…
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- 感想投稿日 : 2015年8月17日
- 読了日 : 2015年8月17日
- 本棚登録日 : 2015年7月30日
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