恩田陸の幻想的な短編集。
中途半端な物や意味不明な物が多いけど、恩田陸の文章や世界観に、有無を言わさず引き込まれてしまいます。
とにかく、独特の雰囲気があり、各話でその雰囲気も色々変えてくるので、次はどんな話だろう…と、止まらなくなりました。
私は、ちょっとコメディタッチの「夕飯は七時」、美しさ切なさを感じる「蝶遣いと春、そして夏」「夜想曲」不安や恐怖が伝わってくる「当籤者」「隙間」「SUGOROKU」「あなたの善良なる教え子より」や、表題作「いのちのパレード」が特に気に入っています。
レビュー登録日 : 2011年04月27日
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