連載開始が1982年で、中断を挟みながら1994年に完結、実に12年の歳月をかけて語られた壮大な物語。
物語というより、これは一つの叙事詩。
この世界のどこかに、古代の秘法とか、ちょっとした秘密なんかがあれば面白いのに、っていう少年みたいないたずら心が存分に満たされました。
目の前の現実を精一杯生きることは大切。
でも、頑張りすぎちゃうと心の中がモノクロになってしまいます。
そんな心の色を癒してくれました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
[宮崎駿]
- 感想投稿日 : 2016年5月4日
- 読了日 : 2016年5月4日
- 本棚登録日 : 2016年5月4日
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