ハンニバル戦役、ついに決着。第二次でローマが逆転して、そのままカルタゴ本国まで攻め入る、っていう本戦役のハイライトが描かれる。ひたすら孤軍奮闘って感じのハンニバルは、よくここまで一人で頑張りました。お互いにってことだけど、スキピオっていう好敵手を得てこそ、その才能をぶつけ合っての闘いがエキサイティングなものになったのでしょう。そのあとのカルタゴ滅亡を経て、ローマはどう変わっていくのか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年4月8日
- 読了日 : 2014年4月4日
- 本棚登録日 : 2014年4月8日
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