正直、助平心もあって手に取った本。でも女性作家によるものだから、当然視線は自分とは違う。より第三者的見方が出来るというか、働く女性よりも街そのものに対する関心が前面に出てるというか。そこに生きる人たちを通してかの街の栄枯盛衰が綴られ、そのさまがよりリアルに見えてくる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2016年2月16日
- 読了日 : 2016年2月13日
- 本棚登録日 : 2016年2月16日
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