大根さんの本棚»
おたくの本棚。覚え書き。とりあえず、持ってる本に限ることにします。
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乱離の風―若き日の立花宗茂 (文春文庫)
滝口 康彦 / 文藝春秋 / 1986年09月
せんそうはよくないとおもいました。 『恨むとすれば、乱世そのものを恨むしかなかった』 風のように吹き抜けた潔い生き様...
25時のバカンス 市川春子作品集(2) (アフタヌーンKC)
市川 春子 / 講談社 / 2011年09月23日
海、宇宙、月。深く深く潜る。深淵。しじま。本格的にエロい。危うい強固さ。硬質。おそらくシンプルだが難解。完成度が高い...
火打ち箱 (こんなアンデルセン知ってた?)
赤木 かん子 / フェリシモ / 2006年09月
比類なき無駄のなさ。橙色と緑色と一枚の紙だけで出来てます。ただそれだけなのに、この立体感と臨場感。絵本とは、絵を見る...
こころ (ビッグコミックススペシャル)
夏目 漱石 / 小学館 / 2005年05月14日
夏目漱石『こころ』のコミカライズ。 現代風にアレンジされ、原作の名文を多用してている。違和感はない。 夏目先生の古び...
こころの王国―菊池寛と文藝春秋の誕生 (文春文庫)
猪瀬 直樹 / 文藝春秋 / 2008年01月10日
女性一人称で入るのちとつらかった。 序盤食べ歩きの描写が多く、腹が減る。 どんなに賑々しくても、人は淋しいものだとい...
うつくしい子ども (徳間文庫)
石田 衣良 / 徳間書店 / 2006年03月
実際の事件をあまりに想起させる割には、あまりにきれい過ぎる。 つまり軽率に感じた。 きれいな言葉も物語も結末も決意も...
機械どもの荒野(メタルダム) (ハヤカワ文庫JA)
森岡 浩之 / 早川書房 / 2008年03月
砂塵と鉄錆と機械油のSF。 気楽に読める。気楽に読めるが本格的。 本格的だが目新しさはない。 目新しさはないが楽しく...
赤目のジャック (集英社文庫)
佐藤 賢一 / 集英社 / 2001年05月18日
まずもって、どうしてこんな不愉快な要素しかない題材を書こうと思ったのか。 描かれるのは、衆愚の、強奪、虐待、殺戮、強...
妊娠カレンダー (文春文庫)
小川 洋子 / 文藝春秋 / 1994年02月
この話から比喩表現を全部取っ払うとどういうことになるんだろうか、とふと思った。 粘膜に保護された皮膚。 その皮膚感覚...
ノーライフキング (新潮文庫)
いとう せいこう / 新潮社 / 1991年05月
脳内ビジュアルイメージが、マザー2。 まさかこういう終わり方、クリアしてねえ。 読後には焦燥感と虚無感。 さておい...
のぼうの城 下 (小学館文庫)
和田 竜 / 小学館 / 2010年10月06日
キャラは見事に立っているが、風景が見えづらい。 人柄に説得力がある、つまり萌え。 安易なキャラ立ちの為に長束さんが出...
エディプスの恋人 (新潮文庫)
筒井 康隆 / 新潮社 / 1981年09月
ナンジャコリャ。 前編のラストと繋がっとらんぞ(最後に繋がるけど)。 一作目が純文学、二作目がSFアクション、三作目...
プリズム (ハヤカワ文庫JA)
神林 長平 / 早川書房 / 1986年08月
冒頭にある通り「あなたがいて わたしがいる」話だ。 その言葉の意味するところは、本書を読め、その言葉通りの話だ。 ...
豊臣家の人々 (中公文庫)
司馬 遼太郎 / 中央公論社 / 1993年06月
司馬先生は、本当に徳川家康が嫌いで豊臣秀吉が好きなんだなあ、と思った。 秀吉が好きなあまり、秀吉の負の面をその周辺(...
花ざかりの森・憂国―自選短編集 (新潮文庫)
三島 由紀夫 / 新潮社 / 1968年09月
基本は気楽な短編娯楽作品集。 軽重バラエティーに富んでいて、頁数以上には楽しめたのではないかと。短編集なので、割合に...






