デキる人は「言い回し」が凄い (角川oneテーマ21 C 183)
- 角川学芸出版 (2010年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047102255
作品紹介・あらすじ
日本語の正しい言葉遣いや「言い回し」が満載!職場・友人・親類・ご近所…。他人とのコミュニケーションに欠かせない、「話し言葉」「書き言葉」がワンランクアップ。
感想・レビュー・書評
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ブックオフ売却
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ことば
自己啓発 -
意外によかった。
すきま時間に読みたい本。 -
案外言葉の意味知らないよね~でした。あと、使い方も。でも、ニュアンスで伝わるってのもありかな。
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いわゆる日本語の誤用を指摘する内容。それに加えて、シチュエーションに応じた相応しい日本語を学べる内容で、社会人初級者、もしくは大学生ぐらいに読んで貰いたいと思う。流石に書かれていることの80パーセントぐらいは既知だけど、改めて参考になる部分も多いので、誰にでも読んでほしいと思う。
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【仕事】デキる人は言い回しが凄い/日本語力向上会議/20150817(89/373)<181/20175>
◆きっかけ
・?
◆感想
・出来る人でなくても知っていて、使うことができて当然の言葉ばかり。。。
◆引用
・ご高名はかねがね伺っています。
・○○するのはやぶさかではない=惜しむものではない。
・しるしばかりですが、ほんの気持ちだけですが
・ご一読ください、ご一考ください。
・どうも釈然としないのですが、突然のことで困惑しています、
・鑑みる
・推敲
・ありがたくお相伴にあずかります
・過分お心遣いを頂戴しまして、ありがとうございました。 -
まあ、確認の為に、多少の語彙を増やすという意味では良いけども、わざわざ本にする必要があったのかどうかは疑問ですね。
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お手すきの折に。的を射る。天地無用~天と地として用いる事無かれ。足をすくう。白羽の矢が立つ。取り付く島がない。お知恵を拝借できますか?割愛は惜しい意味が含まれる201411
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一つの項目が見開き一頁で読みやすい。
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「なにげに」⇒ビジネスの場では用いない
「拝読」⇒相手の書いたものに対して使う
「お手すきの折」
◎「的を射る」 ×「的を射る」 ◎「白羽の矢が立つ」 ×「白羽の矢が当たる」
◎「青田買い」 ×「青田刈り」
「一抹の不安」と「一縷の望み」
「流れに掉さす」・・・「機会を掴んで時流に乗る」「物事が順調に進む」
◎「怒り心頭に発する」 ×「怒り心頭に達する」
◎「お噂はかねがね伺っております」 「初めまして お目にかかれて光栄です」
「鑑みる」・・・先例や規範に合わせてみる
「ありがたくお相伴にあずかります」
「腕が上がる」・・・上達すること 「腕が利く」・・・技量が優れていること 「腕が立つ」・・・良い腕前をもっていること
「腕に覚えがある」・・・能力や腕前に、経験に裏付けられた自信があること
「辣腕」・・・仕事はできるが、成功のために手段を選ばない非常な一面もある
「おもむろ」「やわら」・・・ゆっくりと
お説教には「ありがとうございました!」
「心を砕く」「心を痛める」「心に懸ける」「心が動く」「心に留める」「心行くまで」「心が動く」
「心に留める」「心行くまで」
「冥利に尽きる」
「この度はご愁傷様です」⇒×「ありがとうございます。」 ×「お疲れ様でございます」 ◎「恐れ入ります」
「情けは人のためならず」の意味
「昔取った杵柄ですから・・・」