- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822249861
作品紹介・あらすじ
「ビジネスでは誰もがヒーローになれる」「やりたいことが見つからない人はとりあえずネット」「サラリーマンはリスクゼロ」家電メーカーを起業しいつでもどこでも3カ月分のテレビ番組全てを見られる革命的な録画機ガラポンTVを開発した文系ダメ人間のベンチャー起業記。
感想・レビュー・書評
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全てのテレビ番組を録画し、好きな時に見れるガラポンTV。
本を読むと事業の立ち上げから軌道に乗るまでの苦労は計り知れないものがあったようです。
私自身はテレビは殆ど見ないのですが、ネットで「この番組が面白かった」というのを見ると「あぁ、見たかったなあ」と思うことはあります。
そういう時にガラポンTVがあればいつでも過去4か月分のテレビが見える。
これってテレビをあまり見ない私から見てもすごいサービスだと思うし、逆に普段テレビを見ない人ほどこのサービスは魅力的かも。
創業者ガラポンTV波乱万丈日記、面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おわりに に記載されている内容がすべてだと思う。
「息子よ、将来この本を読んで、どんな感想をくれるのか今から楽しみだ」
ガラポンTV、4か月分、8チャンネルをいっぺんに録画できる家電を開発したいきさつの本。
プログラミング(プログラムをつくること)は文章を書くようなものだから、それなりの論理的思考があれば誰にでもそれなりにできる。
伊集院光、劇団ひとり、ITジャーナリスト津田大介、堀江貴文、GMO社長 熊谷正寿 も使っているとのこと。 -
ガラポンTVとかいう過去三ヶ月の全チャンネル全番組自動録画機能付きテレビ、普通に面白いと思うし、意識低い普通のとこからこれやったのも面白そうであったが、本自体はそんなにであった。なんというか、驚きの少なさと繰り返しの多さ、かなあ。
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ガラポン株式会社社長 保田 歩 著
全テレビ番組自動録画機である「ガラポンTV」開発の起業ストーリー。
私は最近はあまりテレビを見ていないので、全テレビ番組自動録画機と言われても始めピンと来なかったが、よく考えると、あれば意外と便利という気がしてきた。
私も若い頃はTVのヘビーウオッチャーだったので、その頃にこのような機会があれば、非常に便利だったはずだ。
とりあえず、録画しておいて自分の応援しているアーティストの出演している番組をくまなく見るとか、後からマニアックな番組(DVD化されないような)を見るとか、いろいろ使い道がありそうだ。 -
先日保田社長のアップビートで熱意に溢れるトークをラジオで聞いて、思わずガラポンTVを購入してしまいました。会社経営で綱渡りをしつつ、自分の夢を信じているだけあって、とても情熱の溢れる一品でした。これからの展開が楽しみです。