ソーシャル時代のハイブリッド読書術

著者 :
  • シーアンドアール研究所
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本棚登録 : 298
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863541245

作品紹介・あらすじ

リアル書店×ネット書店、ひとり×みんな、アナログ×デジタル、読む×書く、速読×熟読…複数の手法を掛け合わせると読書は進化する。自分を成長させる読書法を大公開。

感想・レビュー・書評

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  • 七冊目の拙著。

    • 駒ヶ嶺史蔵さん
      はじめまして!つい今しがた読了しました。確かに多くの方が、時代遅れの部分があると論評されてますが、私はアレンジ次第で普遍的に使える読書術が多...
      はじめまして!つい今しがた読了しました。確かに多くの方が、時代遅れの部分があると論評されてますが、私はアレンジ次第で普遍的に使える読書術が多々掲載されていたと感じました!これから拙いながらも感想等書きたいと存じます。良書をありがとうございました!
      2022/07/04
    • rashitaさん
      ありがとうございます!
      ありがとうございます!
      2022/07/04
  • 食事→消化、排泄→食事
    思考には情報が必要 情報→理解、要らないものは捨てる→新しい情報の取り込み

    本書で扱う読書術の対象①本の情報を入手すること②実際に本を読む行為③読了後の行動

    経済学 コモディティ化 物識りの価値は急速に低下
    テクノロジーは常に人を楽な方向に導こうとする。→どんどん頭を働かせなくなる。
    フェイスブックへコメント→考えがもやもや→「いいね!」押すだけ

    わざわざ読書をする意義 柔らかいものしか食べない→あごの筋肉の退化
    マッキンゼー T型人間 縦に深い知識 横に広い教養

    接書戦略 バイキング(歩き回る食べ放題)形式
    ネット時代の書店→本と出合える場所を提供

    ネットの蔵書管理サイト ブクログ メディアマーカー 読書メーター

    Amazonでほしい物リストを管理→実際の書店で提示してもよい。
    話題の本の要約 bukupe.com☆休止中 フライヤー(有料・要約でニュアンスを掴むのは限界アリ)
    古典作品を無料で入手 青空文庫

    本選び→失敗の経験が選択力を上げる。

    読書の準備 目的は?趣味、学習、研究、読んだだけで終わりになるか?

    本へ書き込み→主体的に本を読んでいる感覚→読書に参加する。
    短い時間を重ねる→5分読み。 ネットを減らす。

    サプリメント本→「2時間でわかる○○」→わかった気になる→数冊読んで自分でサプリメント本がつくれれば理想

    休息を意識 英単語→睡眠を挟む 論理性→一気に行う。

    著者と対話する書き込み型読書→重要な部分は自分の言葉で言い換えてみる。英語に訳してみる。
    考えるという作業が得意でない人→考え方の方法論が不足している。

    読書ノート 最低でも1日程度時間をおいてから取りかかる。

    本田直行 レバレッジメモ→☆書類がたまり見返せなかった→ブクログへ記録

    人生のパートナー本と出会うために→100冊読んで1冊ほどの確率

    エバノ ノートリンク 読書ハブノート

    ブログを書く。→文章化、他人にわかるように書くこと→自分の理解が深まる。→自分の意見にも注目する。

    書評記事、読書感想文の書き方
    ①購入の経緯②本の対象者③著者の考えは④その考えに対する印象は⑤印象に残ったフレーズ⑥類書との違いは⑦関連する情報はあるか?メディア、映画…

    電子書籍 新しい本の形→新しい物事=不確実な要素が付きまとう☆今から将来を予想しておくこと。(ネット、携帯、音楽配信 予想できたか?)

  • 確かに、多くの読者が指摘するように、メディアマーカーがサービスを終了している点など、2013年4月初版発行だけあって、ある種古い面もある。しかし、この著書には普遍的で時代横断的な、読書に関する真理も含まれている。
    例えば、P.37〜39に記載されたT型人間、逆T型人間、そしてI型人間という表現は、大変興味深い示唆であるし、p.97の速読・熟読の功罪に関する論考も、ひとつの定理といっても過言では無いだろう。
    これまで、さまざまなタイプの読書術に関する本を読んできたが、ここまでニュートラルでフェアな著書は初めてかもしれない。
    時代を超えて、残って欲しい良書であると、心底感じた次第である。

  • 読書方法の部分は類書と大差ない。デジタルツールの部分は内容が古くて参考にならない。完全に賞味期限切れの内容。
    メディアマーカーはサービス終了して、Evernoteも後発に追い抜かれてしまった。

  • Evernoteの使い方を学びたく読んでみたが、出版から時間が経っていためあまり参考にならなかったのが残念。
    しかし、自軸をつくるや、ハイブリッドな読書の方法は参考になった。

  • いわゆるオススメ本の紹介はひとつもなく、読書術に特化した内容。
    基本的に書かれている内容で真新しいものは少ないがタイトルとおりハイブリッドという、物理的な環境である本や書店と、ITを駆使したクラウド、ソーシャルメディアを利用した本への接し方について、わかりやすく書かれている。
    すべて従うと読書することに疲れてしまうが、思考整理のための読書をするには書かれている内容を試すのことは有効だと思う

  • 読書

  • Reading

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著者プロフィール

●倉下 忠憲(くらした・ただのり)
1980年、京都生まれ。ブログ「R-style」「コンビニブログ」主宰。24時間仕事が動き続けているコンビニ業界で働きながら、マネジメントや効率よい仕事のやり方・時間管理・タスク管理についての研究を実地的に進める。現在はブログや有料メルマガを運営するフリーランスのライター兼コンビニアドバイザー。著書に『EVERNOTE「超」仕事術』『クラウド時代のハイブリッド手帳術』(共にC&R研究所刊)、『Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング』(ソシム)などがある。TwitterのIDは"rashita2"。
・ブログ「R-style」
https://rashita.net/blog/
・ブログ「コンビニブログ」
http://rashita.jugem.jp/

「2022年 『目にやさしい大活字 Scrapbox情報整理術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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