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人物事典―日本史で活躍した人びと (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)

児玉 幸多 学習まんが「少年少女日本の歴史」編集部

/ 小学館 / 1998年02月 発売



ネタバレ  歴史の表舞台に立った人々をクローズアップ。中でも、案外多い反体制の人々。古くは大和政権への反逆を試みた磐井、
朝廷と対決した蝦夷の勇将、阿弖流爲にはじまり、新皇を名乗った平将門等など。でも、これらの人たちを、一概に反逆者とするのは、早計だ。つまり、世に受け入れられない者の代弁に努めたという点において、一つの正義があったと言えなくもないからだ。尚、平将門公は、現在、神田神社で祭神として祀られている。まとめると『テロリスト 見方を一つで 英雄に 負けた賊軍 時代が裁く』といったところでしょうか?


2012年05月04日 | コメント(0) | 社会 | 読み終わった (2012年05月22日) |



ネタバレ  何か書いておかないと安心できない性質。
ゆえに、紙のノート的なものは、たくさんたまる。
本書の主張は、たまったものをタグ付けして、
検索できるようにすれば、自分のオリジナルノートができるよ、というもの。
3日前の自分は、他人だと思って、ひたすら書くことに徹してみるのもいい。
ノート術というよりも、企画術の本だと思う。
つまり、まずは、蓄積。それに加えて、接触頻度を増やす。
すると、企画の芽も、メモも成長する?!

まとめると『情報を 集めタグ付け 寝かせると 
膨らむ企画 広がるアイデア』といったところでしょうか?


2012年04月21日 | コメント(0) | ビジネス | 読み終わった (2012年05月22日) |



ネタバレ  夜になるたびにいなくなる仲間たちを探す、くろのクレヨンの“くろくん”。泥のついた足跡を追い、ものさしおばさんの助けを借りて机から降り、奇妙な穴の先で、仲間に再会。事情を聞く。くれよんたちを連れ去ったなぞのおばけの正体は、子供のねずみだった。今際の際のおじいさんを喜ばすために、絵を描いてもらいたかったとのこと。意気に感じたクレヨンたちが作り上げた絵を見て、おじいさんがもらす最後の一言が涙を誘う。
まとめると『知恵を持ち 貢献できる スキル持ち 人に役立つ 自分らであれ』といったところでしょうか?


2012年04月23日 | コメント(0) | こころ | 読み終わった (2012年04月24日) |

2055年までの人類史

水木 楊

/ 新潮社 / 1999年04月 発売



ネタバレ  2056年。コンピュータが、自分の中の歴史を一人語る。
近未来の世界は、「貪欲」が環境を破壊し、
「つけまわし」が政府の財政を圧迫させ、「思考放棄」が人を怠惰にし、
神をも恐れぬ「不遜」が科学技術の暴走を許した。
だが、人間も必死に尊厳を守ろうとした。
欲望を規制しようとするグループと、そこからの解放を叫ぶグループが、
理想を掲げて戦う。自分は未来に貢献できているのだろうか?
そんな重い気分にさせられる。
まとめると『完全な 自由求めて 逃げた時 頭上より堕つ ダモクレスの剣』といったところでしょうか?


2012年03月27日 | コメント(0) | 社会 | 読み終わった (2012年04月23日) |

憚りながら (宝島社文庫)

後藤 忠政

/ 宝島社 / 2011年05月12日 発売



ネタバレ  社会論として読めば、ヤクザを必要悪と見なすか否か。
宗教、政治、警察との間でうごめく闇を覗くことができる。

組織論として読めば、リーダーとして必要な統率力、
ベンチャーのとるべき戦略、行動指針が見える。

教育論として読めば、子供が成長する場所として
家庭環境、親や年長者の役割が、いかに大事かを思い知らされる。

ノンフィクションとして読めば、元暴力団組長から出家までの
波乱の人生の一端を垣間見ることができる。

まとめると『ヤクザ生む 社会の病に 目を向けず 
追い立てたとて ヤクザは消えず』といったところでしょうか?


2012年04月23日 | コメント(0) | 社会 | 読み終わった (2012年04月23日) |

PRESIDENT (プレジデント) 2012年 5/14号 [雑誌]

雑誌 / プレジデント社 / 2012年04月23日 発売



ネタバレ  特集は、「幸せ」について。幸福とは、様々な欲求が満たされた結果として、生への肯定感が持続している状態。その幸福を感じやすくする思考とは、充足感を得やすくすることと、負の感情に陥らないようにすること。その訓練として、「そこにある幸福」と「日常の価値」に気づくこと。「あるべき」を解除し、「トレードオフ」を認識し、「安易な結論づけ」を改め、「今すべきこと」に集中する。そう、笑うからしあわせになれるのだ。まとめると『幸せは 結局自分の 内にある 見方一つで ハッピーハッピー』といったところでしょうか?


2012年04月22日 | コメント(0) | こころ | 読み終わった (2012年04月22日) |



ネタバレ  古今東西の作家の中から、芥川龍之介や湊かなえなどが描く選りすぐりの学校にまつわる不思議な短編を集めた。
心の病に向き合う変わった相棒を持つ保健室の先生、三時間目の授業中にだけ映る女の子に恋をする男子学生、
あの手この手を使ってひと目惚れしたクラブの後輩の女の子にアプローチする大学生、謎の言葉を残して失踪をした大学教授、
運命に翻弄される少年、不思議な友達を持った中学生など、バリエーションが豊富で面白い。
まとめると『学校は 不思議な世界を つなぐドア いきはよいよい 帰りはこわい?』といったところでしょうか?


2012年04月09日 | コメント(0) | こころ | 読み終わった (2012年04月09日) |



ネタバレ  6人の女性作家による恋愛短編集。年上の人妻に振り回される大学生や、恋によって欲望に淡泊だった自分が変わり、そのことに戸惑う女性、時間を共にしながら微妙な距離を持てあます遠い親戚同士、ふとしたきっかけで縁がつながる別れた恋人同士、恋にそっと再スタートを試みる女性、なんとも憎めない妹をいやいやながら世話を焼く姉など、自分の若かりし頃を思い出して、赤面してしまう。そんな甘い記憶を思い起こさせる本。まとめると『思うほど 自分の気持ち もてあまし 相手を傷つけ 悩む青春』といったところでしょうか?


2012年04月08日 | コメント(0) | こころ | 読み終わった (2012年04月09日) |



ネタバレ  この本は、新しい広告業という知的冒険に乗り込む時の地図と言える。
なぜならば、いろんな事例や、マクルーハンなどの偉大な先人の見識を
元に、メディアやコンテクストと関連づけて読み解くことで、
自分なりの答えが導き出せるからだ。
また、数々のシカケもしてある。例えば、左綴じとか、
表紙の質問&帯での回答とか、小さな用語解説とか。
これは、東京ディズニーランドで、隠れミッキーを探すような
気分といえるかもしれない。
まとめると『広告と 知の巨人結び 視野広げ メディアを考え 企画練る日々』といったところでしょうか?


2012年03月29日 | コメント(0) | ビジネス | 読み終わった (2012年03月30日) |

私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日

安田 佳生(やすだ よしお)

/ プレジデント社 / 2012年02月28日 発売



ネタバレ  人材コンサルティング会社ワイキューブの誕生から
倒産までの顛末を書いた元社長の半生記。
満員電車に乗ることを拒否し、営業をやらされつづけることから逃げ、
劣等感から目をそらす。アポとりに怯え、資金繰りに苛まれ、
引け目から避けることで、結局、社長を追われることに。
人は何らかのコンプレックスを持っている。
それをばねにする分にはプラスに働く。
しかし、それを克服できないでいると、最後には、身を滅ぼすことになる。
まとめると『脱出が 生んだ会社の なれの果て つわものどもの 夢の跡かな』といったところでしょうか?


2012年03月19日 | コメント(0) | ビジネス | 読み終わった (2012年03月25日) |



ネタバレ  くれよんが、活躍する場を見つけ、思い思いの絵を描く。
そこに、黒色が現れるも、参加を拒否される。やがて争いがおこり、
黒色が活躍して新しい世界を作り出す。組織論として読むならば、
ある時点で、役に立たないと判断された存在が、組織の危機を
救うことがままあるという事実。物語論として読むならば、
不要なものは存在させないという事実。通常のくれよんであれば、
在るはずの「白色」を登場させないことがそれを表す。
まとめると『出会う人 全てがみんな 役を持つ 役に立たない 
なんてこたぁない』といったところでしょうか?


2012年03月19日 | コメント(0) | 社会 | 読み終わった (2012年03月25日) |

鳥瞰図で楽しむ日本百名山

成美堂出版編集部

/ 成美堂出版 / 2011年07月 発売



ネタバレ  文筆家 深田久弥自身が登った山を、標高1500m以上で
「品格」「歴史」「個性」の3つの基準で選出して書いた
「日本百名山」をベースに、それに独自の構成、企画を加え、
ビジュアライズされたものが本書。
現在の山ブームのきっかけになった高尾山や天保山などはない。
さすがに長野県は、日本アルプス全てにつながるので、
選出された山が多い一方、存在しない都道府県もある。
「日本」と銘打つ以上、そこはなんとかしてほしかった。
まとめると『空前の 登山ブームを 生んだ本 ベースにビジュアル 
尽きぬ憧憬』といったところでしょうか?


2012年03月19日 | コメント(0) | 社会 | 読み終わった (2012年03月24日) |



ネタバレ  “未来は、どうなっているのか?”について、
世界は周期的なのだということをベースに、
今の日本のおかれている状況など、著書が預言的に、自説を開陳。
まずは、ここを受け入れるかどうかで、全体に対する感じ方は変わる。
しかし、読み進めていくうちに、
「出来事そのものではなく、出来事が起こる背景を読む」
「時代の変わり目は、想定外の連続。とにかく用心に越したことはない」
などあたりまえだけど大事なカンどころを紹介。
まとめると『人口と 人間変わる 10年後 待ってる未来 光か闇か』
といったところでしょうか?


2012年01月18日 | コメント(0) | 社会 | 読み終わった (2012年03月14日) |

梅棹忠夫のことば

梅棹 忠夫 小長谷 有紀

/ 河出書房新社 / 2011年03月16日 発売



ネタバレ  梅棹忠夫は天才だ。でも、学ぶべきは、盲目になっても、
なお、未知なるものを追い求め続けていたそのスピリッツだ。
そのスピリッツを源泉とし、情報社会の行く末を見抜き、
中洋を発見し、問題のグローバル化を予言する。
本作は、右に梅棹忠夫、左に編者の解説という体裁をとる。
例えば、「なんにもしらないことはよいことだ。」「自分というものは、
時間がたてば他人とおなじだ」など、発想のヒントが山ほど、詰まっている。
まとめると『梅棹と 未知の山脈 越える旅 ガイドとカード 見つける世界』といったところでしょうか?


2012年03月14日 | コメント(0) | 社会 | 読み終わった (2012年03月14日) |

PRESIDENT (プレジデント) 2012年 3/5号 [雑誌]

雑誌 / プレジデント社 / 2012年02月13日 発売



ネタバレ  特集は、47都道府県77地域に分け、
3,000人を超えるビジネスマンからの調査でわかった県民性。
データで見る県民ランキングや県民気質のツボなどを紹介。
一例をあげると、”なぜ、秋田は学力テスト一位なのに、
進学率が低いのか?”という問いに対する仮説を紹介。
競争より横並びの意識が大切な秋田県民意識に加え、
親の世代に大卒者が少ないことが影響していると分析。
グレート・ギャツビー・カーブの助長につながらなければよいが…。
まとめると『山一つ 越えると変わる 県民性 地理的要素 歴史的要素』
といったところでしょうか?


2012年02月12日 | コメント(0) | 社会 | 読み終わった (2012年02月12日) |


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