脱・限界集落株式会社

著者 :
  • 小学館 (2014年11月26日発売)
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本棚登録 : 513
感想 : 67
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前作では過疎村落を復活させ、今回はシャッター商店街を活性化させます。主人公は黒子のように立ち回りますが、いい働きをしますね。

小説内でいろいろ語られるが、確かにショッピングモールのような世界共通のものはいらない。いるのはその町らしさである。ヨーロッパの街並み保存と日本の取り組みの違いにはがっかりさせられる。日本もその辺は意識したほうがいいともう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年1月23日
読了日 : 2016年1月23日
本棚登録日 : 2016年1月23日

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