レビュー by dailymilkさん
2011.11.06読了
チョコレートが大好きなので、たまたまアマゾンで「チョコレート」で検索して、ヒットしたのがこの本、「チョコレートコスモス」だった。
内容は、チョコレートとは全く関係のない、舞台と役者のお話である。
***ここからネタバレです***
強いて言えば、ガラスの仮面のストーリーに近いものを感じるかな。
生まれつき役者の家で育って、芸能界で生きてきた真弓っぽい女優の響子と、芝居なんてしたことがないド素人だけど、天才的な実力をもったマヤみたいな少女、飛鳥(性格はまるで違うけど)。
この二人が舞台を作る前までの、オーディションまでのお話。
途中から、結末(響子は既に主役として決まっていて、飛鳥がその相手役として選ばれるということ)が分かってしまったのがちょっと残念だったけれど、すごく引き込まれるストーリーで、電車を二回も乗り過ごして往復してしまった…。
私としては、この続きが読みたかった‼途中で、ページ数が少なくなってきて、もしやこれ途中で終わる感じかしら?と思ったけど、その通りでした。うーん、気になるわー神谷の書いた脚本で、どんな舞台になって、その後、飛鳥がどんな風に成長したか…ぜひ、恩田陸先生には続きを書いて欲しい…。
レビュー登録日 : 2011年11月06日
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