最近読んだ本だとか 昔読んだ本だとか 本棚に入っている本だとか 思い出すとその都度増えます。
パパにとって 雪の上を 歩いてくる 神さまは それは ぼくの顔をしていたの? (訪問者/城/エッグ・スタンド/天使の擬態)
春が二階から落ちてきた。
―この年、この月、この日に"本当は"何が起こったのか。― 1851年の世界初の万国博覧会から、2005年に起こる自然災害の脅威まで、写真が語る真実がここにある。 帯にある、 「世界は明日、変わるかもしれない。」 の文字がなんとも印象深いです。 自分がまだいない、昔の時代。自分が今、生きている、この時代。どちらもどの時代も、常に歴史は動いているんだなあ。
和夫が小学四年生のとき、夏になると必ず姿を見せていた、自転車のうしろに氷箱を積んだアイスキャンデー売りが現れなくなった。 その年の冬、電気鉄道は廃止された。 旅客の輸送はバスに代わり、春になると路線は雑草に覆われた。 父の松吉はバスの運転手への誘いを断り、あっさり退職した。 そして、今。 (冬への順応/長い影/ワカサギを釣る/ダイヤモンドダスト)
各人の独白によって語られる話。 今まで読んだことのない感触が、少し怖い。
「いつか、いつかはきっと。」
私は、スープを飲みながら、ちょっと泣いた。