うーん、引っかからない。尾木さんは教育論の平均をいっている気がする。普通のことを言いすぎてて、印象に残りませんでした。
「生きる力」とか「グローバル化」ってふわふわしすぎてると思う。そんな力いらんやろうと思ってしまう。
尾木さんが昨今の教育改革を批判するように、著者自身も人間観としてあまり深く突き詰めれていないように思う。
まあこのひと自身いいひとやと思っているので、良心的な本ではありますが。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年8月30日
- 読了日 : 2012年8月30日
- 本棚登録日 : 2012年8月30日
みんなの感想をみる